世界車旅行 ~Wild Animal Driving~
世界を車で走ってみませんか?

背景:nana

【アブダビ・スペインまわり南米紀行③】イキトスでアマゾンの原住民と踊り,ナマケモノ🦥を抱っこする

ペルー
K
K

ゴホン.

Kは相変わらず咳をしていますが,
いよいよ今日は,アマゾン川のツアーに出かける日です!
そして,みんなの人気者ナマケモノ🦥を抱っこする予定!
ナマケモノ好きにイキトスはおすすめです☺️

本日の天気はまずまずですが,この地域の降水量は1日で下手したら砂漠地域の1年分です.
どこかで雨が降ってくるつもりで雨具の準備はしておいた方がいいでしょう.
ただし,基本は船で移動なのでそんなに雨に当たることもないでしょうが….

2018年3月の実験日程についてはこちら↓

【2018年3月17日】アマゾンの熱帯雨林散策1日目!

保護サルたちのサンクチュアリー

朝ごはんを頂いたのち,船に乗ってまずはサルのサンクチュアリーに向かいます.

ここではこの地域で親を亡くしたなどの理由で保護された猿を飼育している様です.

ガイドのお姉さんはドイツ人で数ヶ月の予定でここにボランティアに来ているとのこと.
このお姉さんに小猿たちはまとわりついて遊んでいました.

可愛いのですが,結構力強く髪の毛を引っ張るのでお姉さんは大変そう(笑).

頭乗りサル

アマゾンの森の中の学校

戻って一旦お昼ご飯の後,また船に乗ってアメリカの援助で建てられたという学校へ.

多くの子供が無料で学習できる様ですが,アメリカらしく,開講されている科目は主として「英語」「統計」そして「音楽」だそうです.
教育学を勉強中のKは「あー…」という感想なのですが,あまり言及するのはやめておきましょう.
中国も基本は援助で学校建てる場合は孔子学院ですもんね.

大蛇とワニとカミツキガメとの触れ合い♡

さて,見学後,ほぼ同じ敷地に巨大な蛇やカメ,ワニが飼育されているエリアがありそこを見学します.

蛇はニシキヘビの仲間で全長ゆうに5メートルはあり,これに絞められたら大型動物でも確かに窒息しそうです.
しかし,ここで飼われている子は,人に慣れているようで,nanaは大蛇を首に乗っけてご満悦.

ワニは多分メガネカイマンでしょう.
口の先から尾の先まで約60cmの子どもを手に持たせてもらいました.
メガネカイマンは中米から南米北部に生息していて,成体ではなんと体長2.5m以上に成長します!
子どもは可愛いですけど,成体と直接ご対面は避けたいところですね😅

ガイドさんは大きい井戸のような見た目の水槽から,マタマタを引っ張り出してきました.
マタマタは三角形の大きな頭部を持っている水棲のカメです.
この特徴的な頭部は大きすぎて,甲羅に引っ込めることはできないとのこと.カメらしさに欠けていますね.
マタマタは滅多に水から出ることはないそうで,水から出されたマタマタは『水揚げされた』感が満載.アハ体験のようなスピードで動いていました.

メガネカイマン.されるがまま〜

マタマタ.歩いてるというより落ちてる…

アマゾンの原住民と踊ろう!

次はアマゾンの原住民族の集落を尋ねました.
現在は当然文化的な生活を送っているのでしょうが,かつてのアマゾンの住居などを見学できて,さらに一緒にダンスもできます!

まず,顔に赤い染料でネコのヒゲのような模様を施され,草の葉や枝で作られたドーム状の建物の中にみんなで入ります.
建物の中は薄暗く,当然ながら電灯はありません.
中では,原住民の方々が太鼓や笛で演奏し,原住民の人たちに手をとられ,建物の中をぐるぐる回りながら踊ります.
『踊る』というより音楽を聴きながら『走り回る』といった感じでしたが,とても面白い体験ができました.

踊る(走る)のに夢中で写真を取れなかったので,雰囲気だけでも伝われば (nana作)

…が,いうまでもなく彼らはお土産とチップで生活しています.

私たちも小さなナマケモノの木彫りの人形といくつかの置物を購入しました!

木彫りのナマケモノはとても軽い素材からできていて,熱帯雨林の樹木に特徴的な成長が早い代わりに内部構造が疎な植物を使って作られているのでしょう.

モノトーンの風合いが愛らしい私たちの守り神です.

ペルーから遥々日本まで来ました

ナマケモノを抱っこしよう!

この後いよいよナマケモノの飼育されている保護区へ.
現地ではナマケモノは容易に捕獲できるため,美味しく食べられてしまっている様ですが,どういう経緯なのか,ここには何びきかのナマケモノや,この地域に住む動物が飼育されています.

チップは必要ですが,ナマケモノを抱っこすることができます
初めて抱っこしましたが,思っていたより毛が柔らかく,ネコほどではありませんがかなりふわふわとした手触りでした.
めちゃくちゃ可愛かったです!!!

ナイトジャングルクルーズで野生のナマケモノを探索

一旦戻って夕ご飯をいただき,ナイトジャングルクルーズへ.
これは,野生のナマケモノを見ようという企画で,船に乗ってアマゾン川の支流に.
この日はいくつか見て回って,非常に高い場所にいるナマケモノを見つけることができました.

結び

今日は本当に盛りだくさんでした.
たくさんのアマゾンの動物たちに会えて満足です!

ただ,Kは疲れた様子….
熱中症と言い張っていますが,熱中症で咳は出ませんからね…大丈夫でしょうか??

K
K

ゴホン.

明日は朝ピラニアフィッシングに出かけ,その後サトウキビの精製工場と蒸留酒の製造工場を見学.
そしてお昼にはこのロッジともおさらばです….
楽しい時間はあっという間に過ぎていってしまいますが,明日も楽しんでいきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました